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Carina機能点検(2026-04-27時点)

確認済み 出典: explorations/2026-04-26-cross-dsl-design-position/carina-position.md §8 作成

2026-04-27時点のスナップショット。 carina-rs/carina repoをIaCツールとして必要な20項目で点検した結果である。実装状況は時間とともに変わるので、現在の状態は必ずリポジトリで確認すること。

この点検はCarinaプロジェクト全体(DSL + ツール)を一体として評価している。state管理 / CRUD実行はDSL仕様ではなくツール側の機能だが、プロジェクトとしての成熟度を測るために含めている。

必須7項目: 7/7揃っている

項目状況
ノード宣言aws.s3.Bucket { ... } / named binding / anonymous
エッジの表現✅ ResourceRefによる参照、string interpolation対応
plan/apply✅ Differ + plan generation + validate→plan→apply CLI
identity✅ ResourceId (provider + type + name)、apply間でstable
unknown値✅ deferred退避(plan時fully resolved制約あり、issue #2209で改善検討)
依存解決と実行順序✅ deps.rsでgraph抽出、topological order
state管理✅ Local backend + S3 backend + DynamoDB lock

準必須9項目: 7/9

不足しているもの:

実装済みで注目すべきもの:

あると便利4項目: 3/4

不足しているもの:

実装済み:

言語機能の実装状況

機能状況
関数定義(fn、型注釈・再帰検出)✅ 実装済み
関数合成(>>) / パイプ(|>) / 部分適用(closure)✅ 実装済み
高階関数(関数を引数/戻り値に取る、関数値が一級)❌ 未実装

点検からの読み

必須7項目 + import + moved + WASM providerまで揃っており、IaCツールとしての骨格は完成している。ここから先の進化方向は2軸ある。

現状の点検結果から、軸1で実用性を保ちつつ軸2を実験できる状態にあると読める。

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