notes mizzy.org

ツール=1象限という前提は粗い — 象限は自由度ごとに落ちる

確認済み 出典: explorations/2026-04-26-cross-dsl-design-position/README.md結論・問い1, explorations/2026-04-26-cross-dsl-design-position/carina-position.md §2 作成

「記述言語(外部DSL / 汎用言語)× 記述自由度の所在(言語が決める / 規約に委ねる)」の2×2は、暗黙に「ツール = 1象限」を前提していた。構成記述系DSL 11個を同じ枠組みで点検すると、この前提は部分的に破綻する。多くのDSLは3自由度ごとに別の象限に落ちる。

したがって2×2は、3自由度の集計値としてではなく、3自由度ごとに別マップとして読み替えるのが正確である。ツールを一点に配置する図は概観としては使えるが、比較の道具として使うときは自由度ごとに分解しないと実態を取り逃す。

Terraform(3自由度すべて言語)、CDK / Pulumi(3自由度すべて規約)のように一象限に収まるツールもあるので、前提が常に間違っているわけではない。単純化が効くツールと効かないツールがあり、それを判定せずに一象限に配置することが粗いのである。

#設計空間 #比較軸 #方法論