Plagger で Amazon2iCal 改良

自分好みに使いやすくするために、CustomFeed::AmazonWebService と Publish::iCal を修正してみました

CustomFeed::AmazonWebService は、$entry->author に 著者名やアーティスト名などをセットするようにしました。

Publish::iCal は $event->add_properties で、summary に title だけではなく、author も含めるようにしました。これで Google Calendar で見た場合に、誰の作品なのかが一目で分かります。

最初は organizer に author を含めておけば、Google Calendar で適切に表示してくれるんじゃないかと思ったのですが、こちらのやり方が悪いのか、organizer がどこに表示されるのかさっぱり分かりません。

また、RFC では organizer は、

ORGANIZER;CN=Gosuke Miyashita:MAILTO:gosukenator@gmail.com

といったフォーマットになるのですが、Data::ICal でこの様なフォーマットにする方法が分かりません。

$event->add_properties(
    organizer   => 'CN=Gosuke Miyashita:MAILTO:gosukenator@gmail.com',
);

としても、

ORGANIZER:CN=Gosuke Miyashita:MAILTO:gosukenator@gmail.com

となっちゃいます。(ORGANIZER 直後がセミコロンではなくコロンになってしまう。)

とりあえず、Google Calendar で表示させてみるとこんな感じになりました。

Publish::iCal + Google Calendar

あと、リンクも含めておけば amazon のページに飛べて便利かも、と思って、こんな感じで url property をセットするようにした のですが、これもまた Google Calendar 上ではどこに表示されるのかがさっぱり分かりません。