Karesansui が KVM に対応というニュース を見たので、試してみることにした。
チュートリアル では OS インストールから解説されていてとても親切なんだけれど、うちの既存環境は CentOS 5.3 から 5.4 にアップグレードして KVM 環境を整えたせいか、いくつかはまったポイントが。
チュートリアルでは、kvm-qemu-img を削除しておけ、と書いてるんだけど、うちの環境では、以下の qemu と名のつくパッケージをすべて削除する必要があった。
また、PyXML も別途インストールが必要だった。
あとはチュートリアルの通りに、karesansui-install を実行して、画面に従ってインストール。設定も特にいらず、簡単。
まだインストールしてブラウザでアクセスしただけなんだけど、気になった点がいくつか。
まあ、オープンソースなんでグダグダ言ってないでパッチ書け、ってとこですかね。とりあえず動作を追ってみるところからはじめてみます。