37歳で大学生になりました のつづき。
大学を選ぶにあたって、まず最初に考えたのは、以下の2点。
1 については、子供が5人いて妻は専業主婦であり、働かずに何年も暮らしていけるほどの貯蓄もないため、全日制はまず却下。夜間か通信かについては、職場か家から近くて通いやすいところであれば、夜間もありかな、とは思ったけれど、実際にそういった条件のところがなさそう、ということと、コンピュータについて学ぶ、ということであれば、曲がりなりにもプロとして15年近く IT 技術者やってるし、コンピュータは小学生の頃から触っていて、ベーマガで育った人間でもあるし、全然知らないわけではないので、決まった時間縛られるよりも、自分のペースで学びたい、ということで、通信にすることに。(どうでもいいですが、ベーマガの「読者の闘技場」のコーナー、書籍化されたりしないですかね。)
2 については、自分が欲しいのは情報工学の学位だけど、現在持っているのは経済学の学士なので、そこからいきなり情報工学の修士というのもハードルが高いかな、ということで、とりあえず院は選択しなかった。修士が欲しくなったら、学士を取得した後にまた考えようかと。また、自分が入学した帝京大学の通信教育課程の場合、大学であれば試験がないけれど、院は試験があり、直近の4月の入学を考えると準備が間に合わない、という理由もあったり。
具体的にどこの大学にするかは、妻が買っておいてくれた 社会人&学生のための大学・大学院選び 2012年度版 にひと通り目を通したところ、通信教育で情報系となると、自分が入学した 帝京大学 か、サイバー大学 ぐらいしか選択肢がなく、以下の理由により、帝京大学の方を選択。
というわけで、選択肢が少なく、あれこれ悩むことなく大学は決まった。