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肘部管症候群の手術をすることになった

29 July 2026

4月末、右肘を曲げたときに、肘から小指にかけて痺れを感じるようになった。気になったのですぐに近所のクリニックを受診したのだけど、そこから手術が決まるまで、思ったより長くかかった。


クリニックを受診

最初に行ったのは、近所の内科がメインのクリニック。決まった曜日と時間だけ整形外科の先生がいるところで、レントゲンを撮ってもらった。だけど「曲げたときに皮がつっぱって云々」といった説明と湿布が出ただけで、特にこれといった診断はなし。

自分では肘部管症候群を疑っていたのに、それに類する説明が一切なかったので不信感を持ち、別の整形外科専門のクリニックへ。ここでもレントゲンを撮り、触診もしてもらって、「肘部管症候群でしょう」ということで、タリージェという薬を2週間分処方された。


薬でも改善せず、大病院へ

タリージェを2週間服用したけど、症状は改善しないどころか、徐々に悪化して、肘を曲げなくても常時小指のあたりに痺れを感じるようになった。さらに前腕に力が入りにくくなって、食事もとりづらくなってきた。小指も使いにくくなっているけど、脱Emacs済みなので仕事には支障がない。そもそも右手の小指なので、脱Emacsしていなくても関係なかったのだけど。同じクリニックで再度診てもらったところ、メコバラミンという薬が追加され、あわせて手術を前提とした専門医のいる大病院を紹介された。大病院の整形外科は専門ごとに科が分かれていて、上肢を専門とする科を受診することに。予約が必須とのことで、事前に電話で予約を入れてから向かった。

大病院での初診では、紹介元のクリニックから渡されたレントゲンの確認と触診をしてもらった。痺れは脳や首が原因のこともあり、肩から上が原因の場合は別の科の対応になるそうで、それを含めて確定させるため、筋電図検査を受けることになった。ただ予約が一杯で、検査は1ヶ月以上先に。薬は引き続き元のクリニックで処方してもらうよう指示された。


筋電図検査で確定診断

筋電図検査は、皮膚の上から神経に電気刺激を与えて、その神経を伝わる信号の速さ(伝導速度)や筋肉の反応を測定する検査。神経が圧迫されて傷んでいると、信号の伝わる速度が遅くなるので、それが数値でわかる。

検査当日はその場で結果を聞けるわけではなく、後日あらためて医師から説明を受けることに。結果は、肘の部分で神経の伝導障害がはっきり確認された、というもの。これで手術を勧められたのだけど、あわせて「手首にも問題があるかもしれない」ということで、MRIも受けることに。

MRIの結果、手首側は特に問題なし。というわけで、肘部管症候群の手術で決まりということになった。

このタイミングで薬を継続すべきか確認したところ、効いていないなら飲まなくてもよいとのことだったので、服用はやめることに。


入院して手術へ

検査結果の説明を受けたあと、入院前検査として採血、採尿、肺機能、レントゲン、心電図を受けた。肺機能検査で気になる数値があり、手術に支障はないレベルとのことだったけど、念のためアレルギー科でも診てもらうことになっている。

このあと入院して手術を受けることになった。特に問題がなければ3泊4日の想定。

症状に気づいてすぐに最初のクリニックを受診してから手術が決まるまで3ヶ月、クリニックを2軒と大病院を回って、レントゲン、投薬、筋電図、MRIと一通りの検査を経て、ようやくここまで来た。手術はさらに1ヶ月後になる予定。

余談だけど、整形外科クリニックの医師2人と大病院の医師1人、計3人から、レントゲンを見て「骨折したことありますか」と聞かれた。3人とも同じことを聞いてくるくらいなので、レントゲンに何かそれらしい痕跡があるのだと思うけど、自分にはまったく身に覚えがない。